アイ・アム・レジェンド
この映画を"ウィル・スミスが世界で一人きりになってしまった葛藤を描く映画"だと思って見に行ったひとが多いんじゃないかな。
キャスト・アウェイみたいな
僕もそうだったし
- 作者: リチャード・マシスン,尾之上浩司
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/11/08
- メディア: 文庫
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まさか、クリーチャが出てくるとは思わなかったw
予想と180°違ったけど、前半サムが死ぬところまではテンポも良く面白かった
特に真っ暗なビルに入って行くところは、なんでそんなに怖がっているのか、観客はわからず、ドキドキ感はかなりのものだったんじゃないかな
そこで、ゆらゆら揺れているDS達にはほんとにびびった、音で驚かす映画はキライだけど
サムが死んでしまって、自暴自棄になってたところを助けた、ちょっと頭が醸されてる女性が出てきたあたりから雰囲気が変わってしまったような・・・
後半がグズグズになってしまったのがもったいない、3人で生存者の村へ向かうラストも見たかったが
しかし、治癒するにしても、麻酔銃のように血清をぶっ放すだけじゃ効かないみたいだし
いちいち、体温下げてから注射していったんじゃ大変だな
以下、疑問など箇条書き
- ネヴィルが家の前に撒いていた液体はなんだ?
- トラップはDSがしかけたのか?頭の良いタイプがいるのかも
- 生存者の村、あんな壁で守りきれるのか?
- 直射日光に当たらなければ平気なのか?犬はそんな感じだった
- 夜の間DS達がどんな動きをしているのか、見たかった
- 治癒しかけた女性DSが哀れ
原作の解釈を読んでみたいな。